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「石の道シリーズ①」〜土方歳三を追って〜

函館には幕末から明治にかけて活躍した土方歳三の石碑や歴史的跡地をめぐり、当時の様子を肌身で感じながら散歩することが可能です。今回は土方歳三にまつわる石碑について紹介していきます。

碧血碑

箱館戦争で命を落とした旧幕府軍の為に建てられた慰霊碑です。毎年6月に慰霊祭が行われます。戦争で亡くなった方達を弔い、歴史を感じることができます。

■施設情報
碧血碑
函館市谷地頭町1

土方歳三最期の地碑

土方歳三が銃に撃たれて壮絶な最後を遂げた場所とされています。新撰組や幕末の歴史ファンにとっては是非とも訪れたい場所です。

■施設情報
土方歳三最期の地碑
函館市若松町33

称名寺(土方歳三と新撰組隊士の供養碑)

函館の称名寺には土方歳三や高田屋嘉兵衛をはじめとする多くの偉人の墓碑があります。北海道の今に繋げてきた偉人たちの生き様を感じ、函館の歴史を知るには欠かせない場所となっております。

■施設情報
称名寺
函館市船見町18-14

新選組最後の地碑

箱館戦争の際に、旧幕府軍の新撰組が弁天台場で新政府軍の攻撃を受け降伏し、新撰組の歴史の終止符となったとされる場所です。

土方歳三ファンだけではなく、新撰組ファンの聖地巡礼の場所として訪れていただき、記憶に留めていただきたい場所です。

■施設情報
新選組最後の地碑
函館市入舟町6