北海道・喜茂別町にある郷の駅。晴れた日には、
そこから雄大な羊蹄山が見えるはずでした。。。

この日はあいにくの曇り空でしたが、不思議と、そこに羊蹄山が「いる」ことだけは、
はっきりと感じられました。
郷の駅では、地元の畑で採れた新鮮な野菜や、手づくりのおやつを選ぶ楽しさがあり、
旅の気分も高まります。
このあたりのドライブは、山と空と風に包まれるような心地よさがあります。
国道230号は、雄大な羊蹄山をのぞむゆるやかな道です。緑に囲まれたカーブを走るたびに、空気が変わるのを感じます。
季節によって、光の表情や風の香りも変わるため、何度でも走りたくなる道です。
この道には、「羊蹄山とともにある時間」が流れています。
そんな感覚を味わえるのも、この土地、この道ならではの魅力です。