道央圏連絡道路(一般国道337号)は、千歳市を起点に小樽市に至る約80kmの高規格道路です。新千歳空港・苫小牧港・石狩湾新港・小樽港といった北海道の重要拠点を結び、札幌中心部を通らずに移動できる半円形の環状道路として整備が進められています。これまで、道央道・札樽道は札幌市街を経由するため、混雑が課題となっていましたが、道央圏連絡道路の整備により、主要な渋滞ポイントを回避できるようになります。これにより、物流の効率化や、交通混雑の緩和に大きな期待が寄せられています。
そしてこの度、未開通区間21.9kmのうち、北側7.3km中樹林(なかじゅりん)道路【江別東IC〜南幌ランプ間】が3月15日16時に開通することが発表されました!残る未開通区間の整備もラストスパート。
道央圏連絡道路の全線開通がいよいよ目前に迫っています!