北海道の道の駅は、道路情報や歴史・文化、名産品や観光地などを紹介する地域の情報ステーションとして、今や観光の目的地としても大人気です。北海道の道の駅は、平成5年4月に14カ所からスタートしました。(参考:北海道の道の駅に関する公式総合情報サイト)
現在では、令和6年9月時点で128カ所にまで増えています。北海道の市町村数が179であることを考えると、約7割の市町村に道の駅がある計算です。
ところで、道の駅の登録には3つの登録要件があるのをご存知でしょうか?
道の駅は、安心・安全で快適なドライブを提供し、地域の活性化や振興に貢献することを目的としており、以下の3つの機能を兼ね備えた施設であることが求められます。それは、道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の方々のための「情報発信機能」、そして「道の駅」を通じて町と町が手を結び、地域づくりを進めるための「地域の連携機能」です。これらの条件を満たすことで、道の駅は地域にとって重要な休憩施設として誕生しました。(参考:国土交通省 道の駅案内)
私たちのオウンドメディア「MICHI-FAN-GUIDE」では、道の駅にまつわる豆知識や新しい施設情報など、北海道の道の駅をできるだけ多く紹介していく予定です。どうぞお楽しみに!